ログハウス調の建物に合わせた存在感のある石積みで迎えるお庭

2020年 埼玉県
新築のログハウス調の建物に合わせた、駐車場・アプローチなど含めたファサード部分全体のご相談です。
建物自体に存在感や雰囲気があるので、お庭もそれを引き立てるような、素材選びやデザインにこだわりました。

正面の顔となる石積みは、“アルデンヌ・ウォーリング”という石で、グレーからブラウン系の色合いがとても魅力的です。
アイアンの表札とアンティーク風なライトを合わせて、ワイルドで重厚感もありながら、どこかモダンさも感じさせる、世界にひとつだけの門塀になりました。白樺の白、ポストの赤とも調和していて、お庭の中でも目を引くフォーカルポイントとなっています。

駐車場兼アプローチとなる部分は枕木でラインを入れながら石・砂利・コンクリートをゾーン分けして使い、単調にならないように工夫しました。

夜のライトアップだったり、濡れた質感だったりと、色々なシーンで楽しめるお庭になりました。


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